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行事・体験

光明宝院では、毎月21日・24日・28日の月例行事やお大師さまの誕生日を祝う青葉まつりなど、季節ごとの法要を行っております。

また、ご本尊の秘鍵大師の功徳をより多くの皆さまに授かっていただくために、滝行体験(期間限定)や、ヨガ講師の先生をお招きしてのヨガ教室、整体教室も行われています。

近年、ご希望の多い、仏前結婚式も承っております。

滝行体験.
お寺でヨガ

月例行事

毎月21日 お大師さま ご縁日

     10:00 法要

     12:00 お接待(昼食)

     12:30 仏教法話

弘法大師(空海)は真言宗の開祖であり、密教の伝来、日本文化への多大な貢献をされました。その教えや行いに感謝し、お大師さまのご加護を願う法要です。
日々の生活を省みて、心を整え、願い事をお大師さまに託します。

お大師さまご縁日

毎月22日 愛染明王 ご縁日

     10:00 法要

愛染明王は、すべての人々をあらゆる苦しみから救うために、次の十二の大きな誓いを立てたとされています。

1.智慧の弓と方便の矢をもって、人々の心に愛と敬意を芽生えさせ、幸運を授けます。
2.邪(よこしま)な心を清めて善い行いへと導き、人々が良い結果を得られるようにします。
3.「貪(むさぼ)り・怒り・愚かさ」の三つの煩悩を断ち、心を清らかにし、悟りの心を起こさせます。
4.思い上がりや間違った考えから人々を解き放ち、正しい道へと導きます。
5.他人との争いや悪い縁を断ち、穏やかで平和な生活を守ります。
6.病気や自然災害による苦しみを取り除き、信心ある人の寿命を全うさせます。
7.貧しさや飢えを癒し、限りない福徳を授けます。
8.悪霊や災厄から人々を守り、安心して暮らせるようにします。
9.子孫の繁栄や家運の向上を願い、信仰する家族に幸福をもたらします。
10.過去の悪い行いの報いを清め、信仰する者を極楽へと導きます。
11.女性には良き愛とご縁を与え、結婚後には善き子に恵まれるようにします。
12.出産の苦しみを和らげ、子への信仰によって、その子に福と愛らしさを授けます。

​上記のお誓いから、ご縁日には「人の愛と煩悩を否定せず、それを力に変える」を願う祈願を行います。煩悩の浄化、良縁成就・恋愛成就、人間関係の改善、商売繁盛・事業成功、国家安泰・家内安全・災難除けなどのご利益を授かります。

愛染明王ご縁日

毎月24日 お地蔵さま縁日

     10:00 法要

地蔵菩薩(じぞうぼさつ)は、仏教で信仰されている菩薩のひとりです。お釈迦さまが亡くなった後、次に仏として現れる弥勒菩薩(みろくぼさつ)が登場するまでの間、仏がいない時代(無仏時代)に、人々を救う役割をお釈迦さまから託されたとされています。

地蔵菩薩の名前は、サンスクリット語で「クシティガルバ(Kṣitigarbha)」といい、「クシティ」は「大地」、「ガルバ」は「胎(子宮)」という意味があります。これを漢字に訳して「地蔵」と呼び、「大地を抱くもの」「大地のように包み込む存在」という意味になります。

日本では、地蔵菩薩は現世に生きる人々だけでなく、地獄に落ちた人々まで救う仏として信仰されています。また、特に「子どもの守り仏」として親しまれています。

地蔵菩薩の七つのご利益(しちしゅりやく)として

速超聖地(そくちょうしょうち)
 速やかにすぐれた境地(悟りの世界)へ導かれる
悪業消滅(あくごうしょうめつ)
 過去の悪い行いや罪が消える
諸仏護臨(しょぶつごりん)
 多くの仏に守られる
菩提不退(ぼだいふたい)
 一度得た悟りの道から後戻りしない
増長本力(ぞうちょうほんりき)
 本来持っている力や能力が高まる
宿命皆通(しゅくみょうかいつう)
 自分の過去の人生(前世)まで理解できるようになる
畢竟成仏(ひっきょうじょうぶつ)
 最終的には必ず仏になれる

上記のご利益に基づいて、地蔵菩薩のご加護に感謝し、子供の成長・安全を願い、先祖供養・水子供養を行い、地域安寧・五穀豊穣を祈願致します。

地蔵菩薩ご縁日

毎月28日 護摩法要

     (10:00~)

護摩法要(ごまほうよう)は、煩悩を焼き尽くし、諸願成就を祈るために行われる密教の重要な儀式です。
「護摩」とは、サンスクリット語の「ホーマ(homa)」を音写した言葉で、供物を火に投じて仏や神に捧げる儀礼を意味します。火は智慧の象徴とされ、煩悩や迷いを焼き尽くしてくれると考えられています。

 

諸願成就(恋愛成就・商売繁盛・合格祈願・家内安全・交通安全など)さまざまな祈願を受付けます。

護摩法要
光明宝院 護摩法要.JPG

毎月28日 護摩法要

年間行事(令和7年)

  1月1~3日 修正会

  1月初巳日 宝來神社初祭

  2月28日 節分・星まつり

  2月15日 涅槃会

  3月中日前後3日間 春季彼岸法要

  4月 8日  花まつり

  5月17日 柴燈護摩法要

  6月15日 青葉まつり

     (弘法大師降誕会)

  7月土用丑  きゅうり加持

  8月7~15日 盆供・施餓鬼法要

  8月16日 施餓鬼供養会(18時~)

  9月   十五夜 観月祭(19時~)

  9月中日前後3日 秋季彼岸法要

10月22日 愛染祭り・文化祭

11月   巡礼

12月  8日 成道会

     (大根炊きお接待)

12月31日 除夜の鐘

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